機能性表示食品と、“どフサ”を目指す!食材をピンポイントに

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+

「色の濃い」食品は髪の毛を救う?!

17054b2c6602f696588dfcfc7ea21dd5_s

毛髪内科を開業し、頭髪に悩む数多くの患者さんを長くサポートしている岡嶋博士によると、「色の濃い」食品は「IGF-1」(インスリン様成長因子-1)を増やすと言います。

体内の「IGF-1」の減少は、すなわち本来育つべき髪を、育たなくしてしまう事態を招くことにつながるとか。そんななかで、「色の濃い食べ物」は、放っておくとアッという間に減少してしまう「IGF-1」を、体のなかで増やすはたらきが期待できるものです。

緑黄色野菜しかり、「青」魚しかり、卵の「黄」味しかり・・・

そのなかでも、特にオススメしたいのが鮭。

a0002_011461

日本人の食卓でもとってもオナジミの食品ですね。朝食や、おにぎり、お弁当の具など、魚が苦手な人でも、クセの少ない鮭は食べられる人も多いことでしょう。

食卓に切り身が並ぶケースの多い鮭。鮭といえばあの赤っぽい色が特長ですが、赤身の魚ではなく、実は「白身の魚である」ことは意外に知られていません。

鮭が普段食べている「赤い」エサによって、あの「サーモンピンク」と言われるピンクがかった赤い身になると言われています。その「赤い色の元」こそが、「アスタキサンチン」と呼ばれる成分です。

いま話題の機能性表示でも注目の栄養成分!

akita
ヘマトコッカス藻から抽出の赤い色素成分。抗酸化作用、血行促進作用を有する

お肌の健康、保湿につながるなど、化粧品にも配合されていたり、注目の成分なのですが、もっとも大きいのは『機能性表示食品』でも注目の成分なのです。

「機能性表示食品って?」そもそもなに?

illust1625

今まで食品は、どんなに体に良い機能を持っていても、そのはたらきを説明することは出来ませんでした。

ですから、たとえばブルーベリーとか、トマトとか、「目に良さそう」とか、「なんとなく体に良さそう」というイメージしか伝えることが出来ず、それに含まれているアントシアニンやリコピンのはたらきをPRするなど、健康的なイメージで、消費者にアピールしていくしかなかったのです。

そのように機能性を表示することができる食品は、これまで国の許可を受けた特定保健用食品 (トクホ)と、国の規格基準に合った栄養機能食品に限られていました。

tokuho1-e1429541344327-370x230

そこで新たに消費者が、機能を持つ商品の正しい情報を見て、正しく選択できるよう、平成27年4月に始まった制度が、この「機能性表示食品」です。

これによって、たとえば「おなかの調子を整えます」、「脂肪の吸収をおだやかにします」など、あくまでも科学的根拠が認められた成分が含まれた食品や、サプリメントについて、特定の目的が期待できる機能を表示することができるということですね。もちろん、あくまでもこれは「食品」であって医薬品ではありませんから、当然ながら「〇〇を治します」や、「〇〇に効きます」という表示は出来ません。

ちなみに、そんなアスタキサンチンを使った、大手健康食品メーカーが出したサプリメントでは、目の健康・・・手元を見るピント調節機能など・・・の、ヘルスクレーム(健康強調表示)が可能になりました。

それまでは美を追求する化粧品などに使われ、お肌の保湿や健康をサポートすることで最近注目を集める成分でしたが、目にも良い作用が期待できることが分かりました。

さらに、岡嶋博士によれば、アスタキサンチンは、実は「髪の毛を作るにあたっても重要な成分」でもありました。

3d660410c8791773de76d696028e21ca_m

アスタキサンチンは、トマトのリコピンやニンジンのβカロテンなどと同じ、カロテノイドの一種で、特長としては強い「抗酸化作用」を持っています。また、アスタキサンチンに代表されるカロテノイドに加え、「ポリフェノール」も「IGF-1」生成には欠かせません。

筋トレなど体を鍛えるときに、その鍛えたい部分を「意識しながら」鍛えると効果的・・・などといいますが、こうした食品を摂るときも、頭皮を意識しながらだと、より効果的?かも知れませんね。

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+