国民の4人に1人が・・・。決して他人事ではない認知症の予防法

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なんと4人に1人が予備軍

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高齢化社会ではなく、“超”高齢化社会へと向かいつつある日本。

超高齢化社会になることで、残念ながら避けて通れないのが老化という問題があります。

目や耳、歯、関節・・・体の様々な部分にくまなく影響が出てきます。それも大きく。そして髪の毛も、多くの方が老化として抜け落ちていきます。

これらは医療の進化やアンチエイジングの技術のサポートがあっても、決して完全には避けられません。

そして、国ぐるみで解決すべき社会問題となっているのが認知症です。

現時点では残念ながら、完全な治療法もなく、予防も「こうすれば絶対認知症にならない」という方法はありません。ですが、最近の研究から「どうすれば認知症になりにくいか」ということが少しずつわかってきたといいます。

確実な治療法がない以上、現時点では予防が最大の認知症対策となります。

その予防法は大きく分けて2種類あるといいます。日々認知症になりにくい生活習慣を行うものと、認知症で落ちる能力を簡単なトレーニングで鍛えるものとがあります。こうしたことを普段から続けていくことで、認知症になりにくい、もしくは認知症になる時期を遅らせる可能性が高まるそうです。

目指せ!認知症になりにくい体 ~食生活編

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現在、認知症の原因の約6割を占めるというアルツハイマー型認知症の発症に、生活環境が大きく関わっていると分かってきました。

そして、認知症の発症予防に欠かせない食生活の改善に、育毛にも関わる成長ホルモン「IGF-1」(インスリン様成長因子-1)をいかに増やすか。そんな共通点が見られます。

まず、食事では野菜・果物、魚(特に青魚)をバランスよく食べることが大事になってくるといいます。

そして、赤ワインに含まれるポリフェノール、レスベラトロールもポイント。適度なお酒(グラス2~3杯程度)は、返って健康に良いともいわれていることです。

野菜や果物のビタミン、βカロテン、魚のEPA・DHA、そして赤ワインのポリフェノール、レスベラトロール。これらはすべて胃などの知覚神経を刺激し、成長ホルモン「IGF-1」を効果的に増やしてくれると、「IGF-1」による育毛理論を提唱する岡嶋研二博士はいいます。

また、「IGF-1」にはアンチエイジング効果や認知症予防の効果が期待できるといい、岡嶋博士が行ったテストでは「IGF-1」によって脳の海馬の機能向上が見られた報告しています。つまり、現段階ではあくまでも“可能性”の段階ですが、

成長ホルモン「IGF-1」を増やすこと = 認知症の予防

・・・になるというのです。

つまり、逆にいえば肉ばかりの食事、インスタント食品やジャンクな食品をばかり食べていれば、認知症の発症リスクにつながるばかりか、育毛にも悪影響をおよぼす可能性が高いといえるのです。

認知症対策・・・脳に良い生活をすると、それと同時に育毛にも良い生活をしているというのが面白いですね。まさに“一石二鳥”といえるでしょう。

目指せ!認知症になりにくい体 ~生活編

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お仕事が忙しい方は難しいと思いますが、週に何日かは有酸素運動を行うと良いといいます。体の負担にならない程度の軽いジョギングやウォーキングでも十分効果的だといえます。

そして誰かと会話をよくすることも重要。人と会話をする事態がとても脳を使いますので、その分脳機能が鍛えられるそうです。ご家族、ご友人、会社の同僚、趣味のサークル仲間・・・などなど。普段から人と接する機会が多い方ほど認知症になりにくいそうです。

脳を使う行為といえば、誰かと会話をするだけではありません。文章を書いたり、本を読んだり、ゲームをしたり、博物館や美術館などに行ったり・・・これだけでも脳に刺激が加わり、脳機能の向上、活性化につながるといいます。

文章を書くというのは、普段のことをメモに書いても良いですし、日記、ブログ、Twitter、Facebook・・・とにかく何でも書いてみることが大事なようです。そして、コメントしたり、もらったり、「いいね!」したり、されたり、ネット上での交流でも十分脳への刺激となることでしょう。

ゲームは、指先を動かすことにつながるのでTVゲームでも十分。テレビでも話題になりましたが、90歳を過ぎたおじいさんや、100歳になるおばあさんが初代ファミコンを元気に遊んでいる姿を見れば、やはり効果があるのかな?と思ってしまいます。

そのほかに、麻雀や囲碁、将棋、トランプなど、頭を使うゲームが良いようです。

また、しっかりと睡眠をとり、しっかりと太陽の光を浴びる生活習慣も重要といいます。要は、一般的に健康的な生活と呼ばれていることをしっかりと行っていれば、それでOK!ということですね。

認知症を撃退?!脳を鍛える

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先ほどの食生活や運動、文章を書く、ゲームをするなど脳を使う行為もそうですが、さらに一歩進めて認知症に立ち向かうにはどうしたら良いのでしょうか。

・普段と違うことをしてみる

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毎日の生活のリズム。なんとなく流されていませんか?

いつもと同じ時間に起きて、いつもと同じ時間に家を出て、いつもと同じ道を歩いて駅に行って、いつもと同じ時間の電車に乗って、いつもと同じドアから乗って、いつもと同じ階段から降りて、いつもと同じ道を通って会社に・・・という無意識でも行動できるぐらいのルーティーンになってはいないでしょうか。

たとえば、この中にひとつでも昨日とは違う行動を挟んでみる、いつもと違う道を通ってみる、いつもと違う車両に乗ってみる・・・なんでも良いのです。そのいつもと違うことが、脳への刺激となって、認知症に負けない脳になっていくことと思います。

・料理を趣味に

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最近は料理が得意な男性も多いことでしょう。料理を作ることは実は認知症対策にとても良いといいます。料理を作るという行為が、そもそも脳をとても使うことでもあるからです。

たとえば今晩なにを作ろうか・・・と考えたり、冷蔵庫にある材料を思い出したり、そしてその材料に合う料理をイメージし、なにを買うべきかを考える。お店に行けばたくさんの食材がある中で、どれが一番良いか選ぶ。産地なのか値段なのか。

そして、いざ食材を買って帰ると、次はどういう手順で作るか、調味料の配分や入れるタイミング・・・などなど、本当に頭を使うことだらけです。そして包丁を使ったり、フライパンや鍋を使ったり、当然手先も使わなければならないワケですから、脳に悪いはずがありません。

認知症の予防に、そして自分の体のために、ぜひ料理が出来るに越したことはないです。これで認知症の予防が出来、その上に育毛的にも良い生活になっていることでしょう。

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