話題のオメガ3脂肪酸で育毛を!

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植物性のオメガ3脂肪酸がポイント!

caef8098f236fd3f3bcebfbfc42a5315_s※画像はチアシード

『オメガ3脂肪酸』という言葉がずいぶん認知されてきました。私たちにとって必須脂肪酸であるオメガ3は、体内でEPAやDHAに変化するので、体の健康をキープするためには欠かせないものです。

そして、そのオメガ3が豊富ということで、「チアシード」や「アマニ油」、「えごま油」など、高級スーパーに限らず本当によく売れました。特に健康志向のご家庭に限らず、クセがなく使いやすいので幅広く受け入れられたのも要因ともいえます。(いくら体に良くてもマズかったら続きませんよね)

EPA・DHAに変わるものですから、当然イワシやアジ、サバなどにも豊富に含まれます。

厚労省が定めた成人男女の1日の必要な摂取の目安量は1.6~2.4g ですが、毎日青魚を食べられれば十分に必要な量はとれるでしょう。しかし、ひとり暮らしなどではなかなか青魚を毎日食べることは大変かと思います。

そんななか、カリフォルニアくるみ協会からこのような成果が発表されました。

オメガ3脂肪酸で死亡率が低下!

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2016年1月26日、プレディメド研究(世界規模で行われた栄養に関する最大の臨床実験の一つ)によって得られた新たな知見が、アメリカ心臓協会の研究誌に発表されました。それによれば、植物由来と海洋由来の2つのタイプのオメガ3脂肪酸が、スペインの高齢人口の死亡率を低下させるのに役立っているといいます。

「プレディメド(PREDIMED)」の研究によれば、くるみなどの植物から得られるオメガ3脂肪酸を摂取すると、全死因死亡リスクを低下させる効果があることがわかりました。

また、脂肪が豊富な魚類から得られる海洋由来のオメガ3脂肪酸が、心臓血管疾患による死亡リスクを下げることが明らかになりました。さらに、植物由来と海洋由来、2つのタイプのオメガ3脂肪酸を含む食事をとった場合には、その相乗効果によって、全死因死亡リスクに対するより高い予防効果が観察されています。

この研究の筆頭著者、『肥満・栄養の生理病理学に関する生体医学研究センター(CIBERobn)』のアレイクス・サラ博士は、「私たちは、平均して6年間、7,000名を超えるプレディメド研究の被験者の経過を追跡しました。この研究結果では、くるみなどの植物性のオメガ3脂肪酸が、心臓血管疾患、がん、認知症などによる全死因死亡リスクを28パーセント低下させることが示されました。研究者は食事の植物性のオメガ3脂肪酸は、くるみをメインに摂取して得られたものだ」と、まとめています。

また、「植物由来のオメガ3脂肪酸によって全死因死亡リスクが低下したのは、くるみに含まれる健康に良いと証明されている他のあらゆる成分(オメガ3脂肪酸以外の不飽和脂肪酸、食物繊維、ミネラル、ビタミンE、ポリフェノール、植物ステロールなど)にも関係があります。健康に良い、バランスが取れた食事には、植物由来と海洋由来、両方のオメガ3脂肪酸を含めるといいでしょう」と、アレイクス・サラ博士は語っています。

この結果、日本の厚生労働省が定めた成人男女の1日の必要摂取量が、たったひとつかみ、約28gのくるみで十分なオメガ3脂肪酸を摂ることができるといいます。

※この調査の詳細は下記リンクをご参照下さい。
「食物に含まれるαリノレン酸、海洋由来のオメガ3脂肪酸、及び魚を大量摂取する人々の死亡率:PREDIMED試験による知見(Dietary a-Linolenic Acid, Marine x-3 Fatty Acids, and Mortality in a Population With High Fish Consumption: Findings From the PREvencion con DIeta MEDiterranea (PREDIMED) Study)」
http://jaha.ahajournals.org/content/5/1/e002543.abstract

カリフォルニアくるみ協会のホームページでは、くるみのレシピ、栄養や健康効果を紹介しています。くるみと魚のレシピ、地中海食レシピなど、くるみを使ったレシピこちら

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●功刀鱒の菜園テリーヌ仕立て くるみのビネグレットソース

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●マグロのソテー くるみとトマトのタプナードソース

ダイエットにも育毛にもよいくるみ

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もちろん、カリフォルニアのくるみでなければ効果なし・・・ということではありません。それどころか日本人は古くからくるみを食べてきましたので、そのままでも、くるみ和えなど料理に使っても、いつもの通り食べていきましょう。

ちなみに、くるみはカロリー的に結構高いのですが、ご飯やパンなどと違い食物繊維が豊富で、消化吸収されにくい、いわゆるGI値が低い食品なので、カロリーの割には肥満になりにくいといわれています。それどころか、くるみの良質な油は脂肪燃焼や血糖値上昇をおだやかにするともいわれています。(ですが、やはり食べ過ぎは禁物!です)

そして、ここからがポイントなのですが、くるみの食物繊維やオメガ3脂肪酸は育毛にも良い影響が期待できそうです。どちらも食べると胃の知覚神経を刺激して、育毛を後押しする成長ホルモンの分泌をサポートするからです。

ぜひ、ふだん青魚をよく召し上がる方も、くるみなどの植物性のオメガ3脂肪酸もとりいれて、健康に、育毛に頑張っていきましょう。

 

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