加齢による薄毛はコラーゲンの減少にあった!

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加齢による薄毛の原因が判明?!

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今日、2月5日の日経新聞の記事に、加齢による薄毛の原因の一つが解明されたという記事が掲載されました。以下、その記事を引用させていただきます。

加齢による薄毛、コラーゲン減が要因 東京医科歯科大が解明

 年をとって毛が生えにくくなるのは、たんぱく質の一種のコラーゲンが減り、毛を生やす器官が縮小するため――。東京医科歯科大学の西村栄美教授らは、加齢にともなう毛の減少の仕組みをマウス実験で解明した。人間でも同じような現象が確認できた。コラーゲンの分解を防ぐ物質を探し出せば、毛が薄くなることを防ぐことも期待できる。

研究成果は、米科学誌サイエンスに5日掲載される。

毛を生やすのは「毛包」という器官。毛包がうまく働かないと、脱毛しやすくなったり、薄毛になったりすることが分かっている。

研究チームは、毛包の基となる幹細胞が、年をとると毛包に育ちにくくなる現象に着目。マウス実験では、老化で幹細胞のDNAに傷が残り、「17型コラーゲン」を分解する酵素が多く出るようになっていた。17型コラーゲンが分解されて減少すると、毛包が小さくなることを突き止めた。

人の頭皮でも50~70代の毛包は20~30代より小さく、17型コラーゲンの量も減っていた。研究チームは、マウスと同様の仕組みが働いていると考えられるとしている。

研究成果は、がんの放射線治療で髪の毛が抜けてしまう患者の治療にも役立つとみられる。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG04H68_U6A200C1CR8000/

加齢による薄毛の進行はどうしても防ぎようのないものでした。医薬品で『発毛』が認められている育毛剤でも、進行を遅らせる、もしくは、ストップさせるのが精いっぱいだからです。(早い段階で対応すればそれでも十分すごい効果ですが)

もしもこれが商品かされれば、“確実に”薄毛を防ぐことが可能になるわけです。

本当にすごいことですよね。

また、加齢や遺伝的なものだけでなく、記事にもありますが病気や、その治療によって薄毛になってしまった方への治療にも期待ができますから。

どうやって薄毛を防ぐコラーゲンを効果的にとるか

a0002_001083_m※画像はイメージ

残念ながら、今の段階ではこの薄毛に直結するという「17型コラーゲン」に関するサプリメントや薬品は発売されていません。

ただし、私たちがふだん食べているものからコラーゲンをとれば、薄毛の予防や改善につながる可能性は大いにあるでしょう。

代表的なものが、豚足、鶏の皮、手羽先、軟骨、牛スジ、牛テール、豚バラ肉などで、ラーメンなどでも牛、豚、鶏の骨を煮込んだスープにもコラーゲンが豊富に含まれています。また、それ以外にもフカヒレ、エイヒレ、魚の皮、ウナギ、ナマコ、カレイ、エビ、クラゲなどに多く含まれています。

一説によれば、この「17型コラーゲン」に近いコラーゲンを含むといわれるのが「スッポン」。お高いのでしょっちゅう食べられるものではありませんが、もしも食べる機会がありましたら、育毛を意識しつつ食べるとまた違ってくるかも知れませんね。

さらには、一緒にとるものも大事になってきます。

有名なのは「ビタミンC」と一緒にとること。たとえば鶏の手羽先や軟骨のから揚げと、ビタミンCが豊富な野菜やフルーツと一緒に食べると、コラーゲンの吸収率がUPします。

また、さらに効果的にとるために

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必須アミノ酸の「トリプトファン」がポイントになります。コラーゲンを作るための材料に、このトリプトファンがあればとても効率がUPします。このトリプトファンは、お肉、赤身のお魚や、牛乳、ヨーグルト、チーズの乳製品、ひまわりの種、アーモンドのナッツ類に多く含まれています。また、私たちの主食ご飯や、お蕎麦、納豆、筋子にタラコにも多く含まれます。

コラーゲン豊富な食べ物に、ビタミンCが豊富やフルーツや野菜を組み合わせたサラダ、そして乳製品やナッツ類、納豆などを組合わせて食べれば、薄毛対策にバッチリな食事といえるでしょう。

特にオススメしたいのは、ご飯を発芽玄米にしてみることです!

白米よりも食物繊維が豊富な上、さらにコラーゲンとは違う方向から髪の毛の材料となるビタミンB群も豊富。そしてリラックス効果が期待できる「GABA」が豊富。これらが胃の知覚神経を刺激してくれて、育毛の方に関わるという成長ホルモン「IGF-1」の分泌をサポートしてくれます。

ただし、ご注意いただきたいのはコラーゲンが豊富な食品は、カロリーが高めのものも多いです。さらに「痛風」など尿酸値が気になる方もとり過ぎには十分注意が必要です!

以上に気をつけつつ、ぜひ薄毛の予防と、育毛を両立させる食事を目指しましょう。

 

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