「ジヒドロテストステロン」を抑えるには?

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増えてしまった「ジヒドロテストステロン」を抑えるには?

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前立腺を肥大させたり、薄毛を誘発したりしてしまうジヒドロテストステロン(DHT)。男性ホルモン「テストステロン」と「5α‐リダクターゼ」が結合さえしなければ、その分泌量は抑えられるのです。結合を防ぐ食品のご紹介は既にしましたが、分泌されてしまったDHTはどうしたらよいのでしょうか。
「テストステロン」がある限り、DHTの分泌は避けられません。しかし、増えすぎてしまったDHTを何とかする方法はあるのです。

有酸素運動を利用しよう!

実はDHTは汗によって体の外へ排出されることがわかっています。汗をかくためにおすすめなのが、有酸素運動です。ジョギングやウォーキング、サイクリング、水泳など、軽め~中くらいの運動を、一定の心拍数を保ち、少し長め(目安は20分以上)に行うのが良いとされています。
汗を拭く男性
有酸素運動をすると血行が促進され、頭皮の毛細血管にも新鮮で栄養のある血液が多く流れることになります。この結果、毛球部では毛母細胞の分裂が活発になり、髪の成長が促されるのです。
また、疲れすぎない程度の運動はリラックス効果を生み、薄毛の要因の一つともされるストレス解消に役立つことに。酸素を使い、効率よくエネルギーを消費する運動はダイエットにも効果を発揮しますので、体調管理にも役立ちますね。

ジョギングする男性

利尿作用を利用しよう!

汗だけではなく、尿からもDHTは排出されます。水分を多くとって尿量を増やすのですが、せっかくなら薄毛に良い飲み物を利用したいですよね。
ポリフェノールの一種である「カテキン」を含む緑茶や紅茶などにも利尿作用はありますが、今回おすすめするのがコーヒーです。コーヒーに含まれる「カフェイン」は覚醒作用の他、利尿作用や血管を拡張させる作用があります。この結果、利尿作用を利用してDHTを排出し、血管の拡張によって血流改善と毛母細胞での細胞分裂促進が期待できるというわけです。さらにカフェインには、髪の成長期を長くする研究結果もあります。
加えて、コーヒーに含まれるポリフェノール、「コーヒークロロゲン酸」が知覚神経を刺激し、育毛に欠かせないホルモンの「IGF-1」を増やすことが確認されているようです。
コーヒー
ただし、いくらコーヒーが薄毛の救世主だからといって、飲みすぎは禁物です。コーヒーは「5α‐リダクターゼ」の活性を抑制する働きのある、「亜鉛」の吸収を阻害してしまう可能性があるのです。何でもそうですが、やり過ぎはかえって良くありません。髪のためには、1日に2~3杯程度、できればブラックでどうぞ。そして、深煎りよりは、浅煎りのアメリカンコーヒーがおすすめです。

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