育毛都市伝説2.「薄毛は遺伝する?」

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薄毛が遺伝する確率は?

そもそも薄毛が遺伝するってホントなの?

母方に薄毛の家族がいるとハゲやすいって聞いたけど?

など薄毛と遺伝の関係にまつわる伝説は多く存在しますが、真偽のほどはいかに?

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薄毛が遺伝するってホント?

まず答えは、残念ながら「薄毛は遺伝します。」といっても、細かい部分は明確になっていませんし、隔世遺伝ということもありません。正確にいうと「薄毛になりやすい体質が遺伝する」ということになります。
しかし、薄毛は100%遺伝するとは限らず、薄毛になる原因は遺伝だけではありません。健康的な食生活を心がけたり頭皮の血行を良くしたり、ストレスを溜めない、適度な運動を行う、睡眠をしっかりとる、タバコやお酒を控えるなどにより、薄毛を予防・改善することはたくさんあります。

親の薄毛を受け継ぐメカニズム

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はっきりしていることは2つあり、1つは、男性ホルモンを強める酵素の遺伝、もう1つは男性ホルモンに敏感な感受性の遺伝に分けられます。

① ジヒドロテストステロン(DHT)が生成されやすい体質が遺伝

男性ホルモンのテストステロンを強化してジヒドロテストステロン(DHT)に変身させてしまうのは、5α-リダクターゼという還元酵素です。この5α-リダクターゼの活動度によって、ジヒドロテストステロンの生成量が決まってしまうので、遺伝によりこの酵素が多い人は、薄毛になりやすいといえます。

② 受容体の感受性が高い体質が遺伝

男性ホルモンのテストステロンと5a-リダクターゼの結合によって生成されたジヒドロテストステロンと受容体が結合するとTGF-βというタンパク質が作られます。
このTGF-βタンパク質は毛母細胞の働きを阻害し、さらに脱毛命令を出してヘアサイクルを休止状態にする作用があります。このジヒドロテストステロンと受容体の結合のしやすさを受容体の感受性と呼びます。つまり、受容体の感受性が高ければ高いほどジヒドロテストステロンと受容体は結合しやすくなり、TGF-βタンパク質が多く作られ、薄毛になる確率が高まるというわけです。そして、この受容体の感受性は、遺伝によって決まります。一般的に母方の家系を引き継ぐといわれていますので、母方の祖父が薄毛であれば遺伝している可能性があります。

辛いことに①②が重なり、つまりジヒドロテストステロン(DHT)を増加させる5a-リダクターゼが生まれつき多く、さらにジヒドロテストステロンと受容体の結合のしやすい体質を持っていた場合には、若くして薄毛になる可能性が高いということになります。

ただし、①②ともジヒドロテストステロン(DHT)が問題となる男性型脱毛症いわゆるAGAの典型ともいえる頭頂部や前頭部における薄毛につながる遺伝ですので、その他のタイプの薄毛の場合には遺伝の関与は少ないと考えられています。

遺伝しても、必ず薄毛になるわけではない!

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母型の祖父が典型的な男性型脱毛症(AGA)であっても必ず遺伝するとは限りません。
また、遺伝子が引き継がれていても、育毛に優しい生活をすれば改善はいくらでもできます。実際私の母型の祖父も典型的なAGA(最後はツルッパゲ)でしたが、60才になっても地肌が多少気にはなりますが充分に毛が残っています。

運命に抗え!遺伝に負けない育毛対策

ちなみに祖父は、大酒飲みで夜更かしは当たり前、タバコも死ぬ直前まで吸っていました。もちろん育毛に効果が期待される食生活も運動も意識すらなかったでしょう。
私は、40代の中ごろから地肌が気になり始めましたが、それからは地肌を清潔に保つように心がけ、頭皮マッサージも欠かさず、食事も『IGF-1』を増やす納豆や豆腐料理、豆カレーなどのメニューをできる限り選び、基本的に夜11時には寝るようにしています。典型的なメタボでしたが、運動でお腹は凹みコレステロールも正常値に戻りました。お酒はもともと飲めません。大した努力ではありませんが、その甲斐あってか、進行は15年間止まっているように見えます。もちろん育毛剤をきちっと使い、育毛サプリも使っています。

私も、しっかり薄毛の(原因となる)遺伝子は引き継いでいるもかもしれませんが、「これ以上薄くなりたくない!」という切実な思いから、ちょっとした努力をし続けています。
このサイトには多くのヒントがあります。その中から続けられそうなご自分にあった情報を選択いただき、ぜひお試しください。

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