台風はつらいよ 薄毛編

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荒れた海

お盆も過ぎると、本格的な台風シーズンの到来です。赤道付近の洋上で発生した台風は偏西風の流れに乗り、特に8月から9月にかけては日本列島に近づき、大きな被害をもたらすこともあります。台風は中心の気圧が1気圧(1013ヘクトパスカル)よりも低く、熱帯低気圧とも呼ばれています。自然の脅威である台風ですが、髪の毛にとっても、あまり好ましくないようです。

 

無意識に体が感知する低気圧

頭痛の女性

気圧は大気にかかる圧力のこと。高気圧とは周囲の気圧よりも高い状態で、低い場合が低気圧です。決して1気圧を挟んだ高低差で決まっているということではありません。しかし気象に詳しくなくても、私たちは漠然と、高気圧では天気が良く、低気圧ならば崩れることを知っています。気圧の変化は天候だけではなく、身体に影響を与えることもあり、敏感な人は低気圧が近づくと頭が痛くなったり、眠くなったり、関節が痛くなることもあるようです。何も感じなくても曇って雨が降ると、気分もどんよりと沈んでしまいますよね。
これに対して、高気圧ではどうでしょう。澄み切った青空に太陽が輝くと、気分が良く、活動的になる方も多いのではないでしょうか。じつは高気圧が、育毛を後押ししてくれるらしいのです。

 

高気圧が知覚神経を刺激する

青空と子ども

高気圧の時、体はどのように変化するのでしょうか。私たちの体は常に大気から圧力を受けています。気圧が高くなる(高気圧)になると、全身にかかる圧力はさらに大きく、これによって皮膚にある血管が圧迫されて細くなり、加わる圧力も増します。すると血管では、拡張作用のある物質や知覚神経を刺激する物質が多く作られるようになります。知覚神経は刺激を受けると、「IGF‐1」の産生を増加させることがわかっています。IGF‐1はご存知の通り、育毛のカギを握る大切な物質で、トウガラシの辛味成分「カプサイシン」と大豆に含まれる「イソフラボン」を摂取した時の刺激によって増えるとお伝えしてきましたが、高気圧状態でも同じ効果が得られる可能性が高いようです。
発毛研究の第一人者でいらっしゃる岡嶋研二先生は、ご自身のクリニックにおいて、治療の一環として高気圧カプセルを利用した、高気圧療法を採用されていらっしゃるとか。

 

台風に負けず育毛しましょう!

さて、どうやら育毛には高気圧の方が良さそうなことがわかりました。台風は低気圧の極み。温暖化の影響か、近年はその規模が大きくなっているともいわれています。自分一人、低気圧を避けることは難しいですが、知覚神経に刺激を与えIGF‐1を増やすことは可能です。今年の台風シーズンは、加圧トレーニングをしてみたり、トウガラシと大豆製品を使った料理を積極的に食べてみたりしながら、低気圧に打ち勝ってみませんか?

加圧トレーニング

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