育毛ライフに欠かせない「たんぱく質」

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たんぱく質を食べて髪を育てよう

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育毛の基礎知識でもお伝えしましたが髪の成分は、たんぱく質が80~90%で、その大部分を爪と同じ、硬い性質のケラチンたんぱく質が占めています。私たちの体は、水分、たんぱく質、脂肪、糖質、ミネラルなどで作られていますが、たんぱく質の割合は約15~20%(体重の約1/5)程度です。それに比べ髪は、ほとんどがたんぱく質。この数字からみても髪や育毛にとって、いかにたんぱく質が重要かということがわかってもらえるのではないでしょうか。
20種類のアミノ酸から作られるたんぱく質は、肉や魚、卵、乳製品といった動物性と、大豆をはじめとする豆類、米や小麦などの植物性に分かれています。多くの方は、たんぱく質というと肉や魚をイメージすると思いますが、ごはんやパンにも含まれているのです。
さて、髪を育てるたんぱく質は、どんな食材から取り入れたら良いのでしょうか。その答えになるのが、大豆をはじめとする豆類です。豆類は肉や魚といった動物性のたんぱく質に比べると、脂質が少なくて食物繊維が多いだけではなく、育毛のカギとなる栄養素が含まれる、とても嬉しい食材です。

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大豆製品は育毛のマストアイテム

もともと、たんぱく質の含有量が高い豆製品の中でも、大豆は特にたんぱく質比率が高いのが特長です。このほか、炭水化物をエネルギーに変換するために必要なビタミンB1、脂質をエネルギーに変換し、爪や毛根、皮膚などの成長を促進させるために必要なビタミンB2、そしてそのままの大きさでは栄養素として腸から吸収することができないたんぱく質を、吸収できる大きさのアミノ酸に分解するのを助けるビタミンB6をはじめとする、代謝をサポートするビタミンB群。吸収されたアミノ酸を、体に必要なたんぱく質(髪の場合はケラチンたんぱく質)に再合成するために必要な亜鉛や、強い抗酸化作用を持ち、血行の促進に関与するビタミンEなどが含まれています。
さらに大豆には、育毛に欠かせない女性ホルモンと似た性質を持つ、イソフラボンが含まれる育毛ライフのマストアイテムです。豆腐や納豆をはじめとした大豆製品や枝豆などは、私たちにとても身近な食材ですので、毎日の食事に上手に取り入れたいですね。

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また、発毛促進因子の「IGF‐1」を増やすには、大豆に含まれるイソフラボンと、唐辛子に含まれる辛味成分のカプサイシンを同時摂取した際におこる知覚神経の刺激が有効です(詳しくは、「IGF‐1」を増やすには?を参照)。この二つが手軽にとれる麻婆豆腐がおすすめですが、冷奴にキムチをのせたり、納豆や味噌汁に一味唐辛子を振りかけたりするだけなら、育毛ライフがもっと簡単に実現できますね。

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生活習慣病と薄毛の関係

食事や生活習慣の乱れも原因とされる、糖尿病や高血圧症、脂質異常症といった生活習慣病が頭皮の毛細血管にダメージを与え、薄毛を招いてしまうこともあります。育毛ライフに欠かせない大豆は植物性のたんぱく質ですが、肉や魚といった動物性のたんぱく質もバランスよく取り入れたいですね。例えば、イワシやサンマといった青魚には、動脈硬化を予防し血液をサラサラに保つ成分の「EPA」が含まれていますし、カキや牛肉には新陳代謝を促し髪の生育に欠かせない「亜鉛」が含まれていますので、積極的に食べていただきたい食材でもあります。
髪の毛も体も、食事からできています。いま一度、ご自身の食生活について見直してみませんか。

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