育毛都市伝説5.「帽子をかぶり続けるとハゲになる?」

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髪や地肌、そしてお肌を紫外線から守ってくれる帽子が育毛にとってマイナスになるなんて考えにくいですが、「薄毛の種類を知ろう」でもお話ししましたように圧迫性脱毛症と呼ばれる、れっきとした脱毛症の1つなのです。

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帽子は悪くない?薄毛の原因はどこにある?

圧迫性脱毛症は帽子やヘルメットなどを長時間かぶる事による圧迫など、物理的な力が長時間加わるといった外的要因が原因となって起こる脱毛症で、機械的脱毛症とも呼ばれています。帽子やヘルメットだけではなく、時には着用しているカツラが原因で脱毛が進んでしまうケースもあります。
この脱毛症が起こる原因は、大きく分けて3つあります。まず第一に、頭を締め付け続けることによる血行障害です。頭皮には多くの毛細血管がありますが、血行が悪くなると髪が育つために必要な栄養や酸素が細胞に届かなくなり、結果として脱毛につながります。
第二の理由としては、摩擦があります。同じ部分に常に力が加わると、擦れてしまい薄毛になってしまうというものです。これは赤ちゃんでも同様の現象が見られます。寝ている時間が多いと後頭部が擦れて、産毛や毛根が傷ついてしまうのです。その部分だけハゲてしまっている赤ちゃんを一度は見たことがあるのではないでしょうか。
第三は蒸れです。帽子やヘルメットを長時間被っていると汗をかいたりして、どうしても蒸れてしまいます。通気性も悪く、皮脂や汗に加え適度な温度が保たれた状態が続くと、雑菌が繁殖しやすくなり、頭皮が健康な状態ではなくなってしまうことも。
この他にも、被る時に髪をまとめたり前髪を上げたりするなど、牽引性(けんいんせい)脱毛症の様に髪や頭皮に無理な力が加わることで生え際への負担が増え、薄毛を促進してしまう場合もあります。

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帽子には罪がない。メリットを活用しよう。

頭は太陽に一番近く、体の中で最も紫外線を最も浴びています。顔や肌は日焼け止めや洋服で有害な紫外線をカットすることができても、頭皮はそうはいきません。有害な紫外線が頭皮と上に与えるダメージはとても大きく、抜け毛だけではなく、髪の毛が作られなくなってしまい薄毛の原因となる可能性があります。もしもこの世に帽子がなかったら、頭皮は紫外線の餌食になりっぱなしです。
寒い時、どこを保温すると温かくなるかご存知ですか。首や手先、足先ももちろんですが、実は頭を温めるのが一番だと言われています。もしも頭皮が冷え切ってしまったら、毛細血管では血行不良が起こり、毛根に十分な栄養が届かなくなってしまいます。もしもこの世に帽子がなかったら、寒さが原因で薄毛になってしまうかも知れません。

このように、帽子は紫外線や寒さから頭皮を守るマストアイテム。簡単にイメージチェンジができるカツラも、女性を中心に人気があります。また、バイクの運転や仕事上、自分の安全を守るヘルメットを被らなくてはならない方もいるでしょう。メリットを最大限に活用するために、外せるタイミングがある時にはできるだけ外し、髪への負荷をできるだけ小さく、そして頭皮を解放してあげましましょう。

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まとめ

「帽子をかぶり続けるとハゲになる?」というのは本当ですので、都市伝説ではありません。メリットとデメリットを理解し、便利なおしゃれアイテムとして大いに活用してみてはいかがでしょうか。育毛を意識している人、今はまだ大丈夫な人も、帽子やヘルメットは通気性が良い素材で、自分のサイズにあったものを選びましょう。また、被る時には生え際を引っ張り過ぎないように気を付けましょう。

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