育毛と食物繊維。消化に悪いものほど良い?!

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食物繊維が育毛につながる?!

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現代の日本人が不足しがちな栄養として『食物繊維』があります。

ゴボウ、菊芋などに多く含まれる食物繊維に、『イヌリン』というものがあります。

ちょっと専門的な話になってしまいますが、イヌリンは私たち人間の体では消化されません。そのため、人間の消化器官をそのままの状態でスルーされます。ただ、その時に腸をものすごく刺激し、腸の運動を促すので、腸内の溜まっていたガスや便などを外に出す、いわゆる「デトックス」効果が期待できます。

また、それと同時に腸内にいる乳酸菌などのエサになったり、住みやすい環境を作るなど腸内環境を整えるといいます。

そして、育毛に影響があるといわれる成長ホルモンの「IGF-1」(インスリン様成長因子-1)を、増やすことにつながるともいいます。

腸の運動を活発化させることで、知覚神経を刺激し、それにともなって「IGF-1」が増えていくそうです。

キノコ、大麦なども育毛につながる・・・かも?

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知覚神経を刺激して、「IGF-1」を増やす食物繊維の一種に『ベータ・グルカン』というものがあります。

これも、腸内環境を整えるとともに、イヌリンと同様に消化されず、体は異物と判断します。そして、その刺激によって、やはり「IGF-1」が増えるそうなのです。

腸と脳は、こんなに関係があった!

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ちょっと難しい話ですが、『脳腸相関(のうちょうそうかん)』という言葉をご存じでしょうか。

脳腸相関とは、私たち人間にとって“超”重要な器官である脳と腸が、お互いに密接に影響を及ぼしあうことだそうです。例えば、これからイヤ~な会議に出なきゃならないときに、ミスって怒らせてしまったお客様に謝罪に行くときに、お腹が痛くなることはありませんか?

そうした『イヤなこと』に対するストレスによってお腹が痛くなります。これは脳が自律神経を介して、腸にストレスの刺激を伝えるからだとか。また、それとは逆に、腸に病原菌が感染すると、脳で不安感が増すとの研究結果も報告されています。

このように、腸は「第二の脳」とも呼ばれる独自の神経ネットワークを持っているそうで、なんと脳からの指令が無くても独立して活動することが出来るほど、重要な器官だとか。最近、特に腸の健康の重要さがクローズアップされているのもナットクですね。

お腹の中が快適ならば、必然的に気分(脳)も快適に過ごせます。しかも、その上に「IGF-1」も増えることにつながりますから、いいことづくめといえましょう。

育毛のため、だけではなく、体の健康のためにも腸内環境に気をつけて、元気に毎日過ごしたいものですね!

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